紛争ダイヤモンド

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   先日、「ブラッド・ダイヤモンド」という映画を見た。ちょっと前の映画になるが、2006年に上映された、レオナルド・デカプリオ主演のアフリカの紛争に資金を提供するために不法取引される「紛争ダイヤモンド」を題材にした映画である。私は、ストレス解消の一つが映画を見ることであり、自宅から自転車で5分ほどにところに映画館があるので、たまに、ふらっと1人でレイトショウーを見に行くことがある。 

 

  この映画は、最近見た映画の中で一番印象に残った映画であった。シオラレオネなどの内紛の起こっているダイヤモンドの産出国で、反政府側は武器で村を襲い、鉱山を採掘させる労働者とその組織入りさせる少年達を調達する。この反政府組織に取り込まれた少年達は、銃を手にさせられ、政府を倒す英雄だと洗脳され、人を殺すようになっていく。映画では村を襲撃され、一家離散した父が息子をその組織から取り戻すために、必死になって探すのだが、小学校6年生の息子を持つ私は、家族から離され、十分な教育も受けられず、洗脳されて内紛に利用される少年たちが30万人もいるということを大変不憫に感じた。

 

最後のシーンで、「この状況に対処するためにできることは、ダイヤモンドを買わないことだ」という言葉が胸に響いた。

 

資源のある発展途上国は、生活が貧しい故に、その資源の利権をめぐって紛争を引き起こしやすくなるのだろうが、以前旅行に行ったドバイを思い出した。現地のガイドさんは、アラブ首長国連邦は世襲の首長による絶対君主制になっているが、アラブ人が20%弱しかいなく、そのほとんどが豊かな暮らしをしているので、内紛が起きない。それは、建国の父である初代大統領が、外国に主導権を握られず石油の採掘に成功し、その後もその利益を一人占めせず、国民が豊かに暮らせるように統治したからだと言っていた。

 

日本でも、優れた政治家の存在が問われているのだと思う。

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